4月30日から5月8日へ、バトンリレー

去る4月30日、ヴェールボア初の音楽イベント、
硝子の森の音楽会 vol.1
おがわとーる
Instrumental in store Liveが開催されました。

普段はギターの弾き語りを中心に活動されているとーるさんのインストゥルメンタル中心のライヴ。
普段のとーるさんのライヴを知っている方も含めて硬い雰囲気になるかと思いきや、さすがとーるさんの軽妙なMCで場はなごみ、くつろいだ空気の中音楽が心にしみわたるように流れてくる心地の良い時間になっていました。
各ステージのラストとアンコールでの計3曲の歌はこの時節には、よりメッセージが鮮明に聴こえる選曲でした。(「青空にうたう歌」「空が見えますか」「バトンリレー」)
その選曲を踏まえて急遽ご招待させて頂いた、福島で被災され小樽に移住をされた尾形さんは、ブログでユースホステルでの思い出が蘇ったと書かれていました。
人と人との出会い、ふれあい、そんな温もりを感じられるライヴだったと思います。
主催側ながら私自身も非常に感動を頂いた夜でした。

また今回は、以前のイベントでご要望のあったフードメニューのご提供もさせて頂きました。
サンドイッチ2種類。普段のメニューとしては提供が難しく、逆にイベント中は通常のメニューは出せないので、こういったイベント限定のメニューも増やしていきたいですね。

☆追記
尾形さんは東北の被災地支援の活動をされていて、今週末にはウイングベイでイベントも予定されています。

『 Resilient東北 』
■日時/5月8日(日)10:00〜17:00
■場所/5番街1階ネイチャーチャンバー
■主催/Ya・Re・Ru・Ko・To実行委員会
■協力/FMおたる、㈱小樽ベイシティ開発
■後援/小樽市小樽市教育委員会、小樽高田幼稚園
※Resilient: 英単語で金属など折れずに曲がる『弾性』, 快活な;回復力のあるすぐに立ち直れる, すぐ元気になる。


避難所へ色々な物資が届いておりますが、日常の生活必需品、色々な日用品で不足しているものもたくさんあります。
最近は、被災地だけでなく被災地を出て他の都道府県に避難した方達もそれぞれの避難先で生活を立て直す為まだまだ支援が必要な状態があります。
それら現地で今必要とされているものを随時公募し集まり次第現地へ発送しそれらを現地で個々の被災者へ届けております。



今回、公募する品物を下記リストの物に限定して、5月8日(日)に集めたいと思いますので、皆様のご協力よろしくお願いいたします。



『公募リスト』
【衣類】
・肌着(新品) ・靴下(新品) ・タオル類(未使用) ・軍手
・漁師さんが着用するカッパ(着古しで構いません)
・夏物衣類全般(Tシャツ、ジャージ)

【家庭用品(身の回り品)】
・新品食器 ・新品調理器具 ・新品の鍋類

【家電製品】
・アイロン ・電子レンジ ・掃除機 ・炊飯器 ・他
 輸送手段がなく持ち運び出来ない方は、受付にてお申し出ください。実行委員会で取りに伺います。

※家電製品は、場合によって受付できない物もございますので、予めご承知おきください。

となっております。
ご都合のつく方は是非。
またそうでない方も、そのような活動をされている方がいらっしゃる事を心にお留下さって頂ければと思います。