今年も楽しかった、なまらいぶ!

10月のイベントしておなじみの、「音座なまらいぶ」!
10月7日(日)3連休のド真ん中に開催いたしました。

http://onzanamalive.web.fc2.com/


一日、浴びるように生の演奏を間近で聞けるのですから、贅沢なイベントです。

ヴェールボア会場では、こちらの方々が演奏して下さいました。

①ちゃまめ楽団さん


アンデス25F(鍵盤ハーモニカに似た楽器)&メロディカ(←前回こちら書き忘れました。ゴメンナサイ)の使い手 やまメ♪嬢と、ウクレレ♪ちゃむさんの2ピースユニット。
「ゆる〜くやってる」
と、自らおしゃってましたが、力の抜けた雰囲気で、一曲一曲が聴きごたえがあるというのは、すごい事じゃないのでしょうか?

以前ユーストで聞いてお気に入りだった曲がラストに演奏して下さったのが嬉しかったなぁ。

あ、それと、前回のブログで書きましたが、ちゃむ氏と私は似てると言われてましたが、事実であることが確認された事をご報告申し上げます。

ウクレレ弾きちゃむのHP
http://homepage2.nifty.com/masayat/

yama_me ..*.>゜)))彡.* ..mo
http://yama-me-mo.blog.so-net.ne.jp/

②トタニハジメさん

ベース弾き語り、歌声も渋いです。
専門的な事は判りませんがベースって、リズムの楽器と思ってましたが、トタニさんのベースはメロディアス。
深く響くベースの音色に、抑制のきいた淡々としたボーカルが重なると、硬質な印象もありながら不思議に温かさが滲んできます。


③オカリナ笛吹き人さん

「円山ミュージックソン」に一回目から参加されているという事で、場数を踏んでいらっしゃるのか、軽妙なMCに会場は大盛り上がり。
名前の通り、オカリナの演奏プラス歌。演奏はしっとりと聴かせてくれました。
管楽器の演奏は、その人の息遣いが演奏に含まれるので、より人柄が感じられる音のような気がします。
温かいお人柄に触れた笑顔の絶えないステージでした。


④コンペイトウさん。

ボサノバのご夫婦ユニット。
旦那さんのギターも、奥さんのヴォーカルも素敵です。
奥さんの囁くような歌声を包み込む旦那さんのギターの音色。
今回初披露というオリジナルの曲には「小樽の海」「ニセコの森」というフレーズがあって、そこも心がくすぐられる思いです。

ハルトロリ日記
http://springhawk.dtiblog.com/blog-date-201210.html


⑤コウヘイくん

昨年に引き続き、ヴェールボアで演奏をしてくれたギター弾き語りコウヘイくん。
前回は自分の中での天気があったようで、そんな想いが演奏に込められてました。
今年もその時のひたむきさそのままに、着実に前に進んだ自信も感じられ、より温かい想いが伝わってくるようでした。


スタディー小山さん

引き続きのギター弾き語りですが、グッとアグレッシブで、トリにふさわしい盛り上がりでした。
ネットや昨年の音座の動画で演奏は聞いてましたが、MCでの、それぞれの曲の成り立ちや、エピソードを知って聞く曲は、スタディーさんの優しい人柄が感じられ、胸に迫るものがありました。

スタディー小山とゆかいな仲間たち
http://blogs.yahoo.co.jp/studykoyama/53407669.html

今年は全体を通して、演奏ももちろん、MCの楽しい方ばかり。
もう、楽しくて楽しくて、あっという間の6時間でした。

他の会場も気になる場所ばかりでしたが、当然行く事は叶いません。
会場を請け負う事と、お客さんとして、好きなチョイスでLiveを見て回るのと、毎年葛藤があります。
これを読んでいる皆様、どちらもお薦めです。
来年の「音座なまらいぶ小樽2013」もお楽しみに!