Kazuyaライヴ〜素材の話
大変遅くなりましたが、
KazuyaワンマンLive in VerreBois 2013年5月18日(土)
お越し下さった皆様、ありがとうございます!
そしてKazuyaさんを始め関係者の皆様、お疲れさまでした。
演者さんがお店に来るのも、顔合わせをするのも、まるっきり当日まで無いというのは初めてで、コミュニケーションに遠慮があったり、慣れない環境で落ち着かないといった、やりずらさが無ければいいなと思っていましたが、まるでホームグランドのように伸び伸びと演奏をされ、客席と一体になった見事なステージでした。
体調が思わしくないようで、会場入りしてすぐに気弱な発言もあったのですが、それが嘘のように一曲目から力強い歌声が響き渡りました。
会場の空気が変わり、曲の世界が濃密に迫ってきます。
事前にCD等の音源も聴いてましたが、ライヴはそこから予想していた以上のインパクトで迫ってきます。
単純にすごかった!
CDや動画はその媒体に合わせた加工や付加価値があるけれど、ライヴでしか感じ取れない魅力がガツンと脳みそに攻め込んでくる。
例えば、トマトソースやドライトマトは、それぞれの味わいがあるけれど、生のトマトをかじった時の鮮烈さは生のトマトにかじりつかないと味わえないわけです。
そんな鮮烈な音楽がそこにありました。
ライヴを聴かずにKazuyaさんの音楽は語れません。
これは間違いありません。
ありがたい事に、またヴェールボアでライヴをしたいというお話を頂いています。
今回聴けなかった方、次回には是非!!
追記:話題のドキュメンタリー映画は上映会といった形で展開されているとの事です。