百歌繚乱でした。

小樽では2度目!
男前ミュージシャン湊くん主催、北見ではおなじみの企画ライヴ「百歌繚乱 -Acoustic Night-」が1月24日ヴェールボアにて開催されました!
楽しかった!!
準備の時に主催の湊くんに確認して、「他のライヴとは違うな」と思うのは、照明を落とさない事。
「演者さんからも客席のお客様の顔が見えるように」との事。
ステージと客席が双方向で言葉を交わせるアットホームなライヴは、色々な心配りで出来上がるのですねー。
演者さん同士も初顔合わせも多いのですが、リハーサルの段階でかなり進行を深めていた様子。
スタート前から温かい空気が出来あがっていました。

主催者でもある、ギター弾き語り 湊 恵行さん。
場数を踏んでいるだけあって、安定感のある演奏でした。
道東から札幌、小樽まで足を伸ばして、ライヴを企画するだけでもすごいのですが、それを成し遂げるのは、人を引き付ける魅力があるからでしょうねー。
あやかりたい。(―ω―)

演奏中の写真とり損ねた。ゴメンナサイ。



二番手、tonny tamioさん。
洋楽の演奏を聴く事が多かったのですが、今回は邦楽中心の構成。
引き出しの多さに驚くと同時に、百歌というライヴに集まる皆さんを意識した演奏なのでしょうね
そして、さすが本職。音響面ではいっぱい助けられました。
ありがとうございます。

三番手。下兼良介くん。
ピアノも弾き語りできるけれど、今回はギター弾き語りのみ。
オリジナル曲中心で展開したのは、疾走感ある曲や優しいまなざしを感じる曲。
若者らしい素直な人となりを感じます。下兼、イイ奴だ。


四番目。亀岡寛明くん。
釧路から札幌に拠点を移したばかりで、移転後の初ライヴがヴェールボアとなりました。
前回のブログでも買いましたが、ギブソンのジャンボというギターを演奏します。
太刀(ギブソンのジャンボ)を使う武士のようなイメージと言ってましたが、実際の演奏も、シャープなロックを繰り出す様は凛としたカッコよさがありました。



そして、Thousand Finesさん。
ヴォーカルの千晴さんとギターのリーダー、カホンGKさんの3ピースバンド。
ソウルフルな千晴さんのヴォーカルを支える演奏は、久しぶりの演奏と言う事もあってかすごく丁寧で、互いが互いを盛立てていこうとしているような温かな印象。
そして、ヴェールボア史上もっとも窮屈な想いをされたバンドだったかも・・・
3人での演奏はうちの店では初めてでした。
稼いで、フルバンドで出来る所へ移転するぞ。

どの方のステージも、音楽もさることながら、観客との距離が近くて、お茶の間か?という程に自由に会話をしていて楽しかったです。
良く言う事ですけど「笑顔と音楽は優れたコミュニケーションツール」なんですね。



話題は変わりますが、先日TV取材を受けた時のお話。
多くの方が、当日の視聴はもちろん、事前の情報拡散もして下さいました。
TVで取り上げて頂く事も嬉しいのですが、こうしてヴェールボアを応援して下さる方が、たくさんいらっしゃる事を感じられるのが、とても励みになります。
これからも、がんばります!!

そんな、ヴェールボアでの次のライヴは、こちら!!


☆『ケロヨンレコードin小樽〜奴らが小樽にやって来るヤァヤァヤァ』
2014/2/8(土)
OPEN18:30 START19:00
出演)
たかしなひろゆき
JUN
くりやまおさむ with Gazy
チャージ):\1000(1ドリンク付)

お楽しみに!!