雪の季節始まる① 集い処えんさん編

11月18日のお話。
朝から荒れ模様の天候。
みぞれに近い重たい雪が強風に乗って叩きつけてくるし、そのうちカミナリまでがはやし立ててくる。
非常に賑やかな空でした。
そんな中、今日は終日外出しておりました。
でも、琴似の地下鉄駅近くに車を預け、地下を中心に行動していたので、ほとんど濡れる事も無く、タイヤ交換も済ませていたので、案外快適に過ごせました。

そんな日に出かけた目的地とは?

「集い処えん」さん http://gallery.tsudoi-en.com/
二階にあるギャラリーにて開催されている展示会に行って参りました。

【 Lefaufau 】- yama-me & chu-gen collaboration exhibits
繊細な描写で体感した世界を空想的に描くイラストレーター・yama_me
空想世界の装身具が制作コンセプトのアクセサリーパフォーマー・chu-gen

各々の体感・感情・愛おしいモノを異なる表現方法で昇華してゆく

10年来の友同士が初めて企画する2人展

※Lefaufau (レファウファウ)とは、「宇宙」を意味するツワナ語。
ツワナ語は南部アフリカのボツワナ共和国のツワナ族の言葉です。

chu-gen's blog
[チュウゲン製作所・不定期社内報]
http://yaplog.jp/dutchlolita/

yama_me's blog
[yama_me ..*.>゜)))彡.* ..mo]
http://yama-me-mo.blog.so-net.ne.jp/


ヴェールボアとお二人とは、それぞれ別のイベントでお世話になっております。
住宅街にある古民家を利用してるお店で、玄関を入り、靴をスリッパに履き替えてお邪魔を致します。
古い建物らしく、やや急な階段をあがると、12畳程(くらいでしょうか?)の、スペースのギャラリーがあります。
白い壁の部屋には、白い布が飾り付けられ、さらにその布には、白い絵の具でイラストが描き込まれています。
吊り下げられている彩り豊かなビーズアクセサリー。

そして、中央にはアクセサリーが飾られたあるものがあり、そこにもイラストが施されています。
伺えば、中央の展示へのイラストや、吊り下げているアクセは日々更新され、24日に予定しているLiveイベントに完成する予定との事。

yama_meさんのイラストは繊細ながら植物が生長するような力強さで広がりを感じさせ、

chu-genさんのアクセサリーは小さい立体一つ一つにそれぞれのテーマの世界を構築している。お二人にしか作れない作品が集まり、独特の宇宙が生まれているようです。
空間は白い森のイメージだそうで、壁や床にも様々な展示品があります。

静謐な空間は空気も清浄に感じられ、まるで森林浴のようでした。

そして、階下のカフェも素敵でした。
古民家らしい時間がゆっくり流れるよう空間で頂くコーヒーは香り高く、外の寒さを忘れられる温もりも味わう事ができました。ほっこり。

寒さといえば外から屋内に入ると眼鏡が曇りますね。
開店時間前についてしまった私は、chu-genさんとyama_meさんを順にお迎えする形となりましたが、お二人とも開口一番「すみません。眼鏡がくもって、どなたか判りません」と異口同音におっしゃっていました。
ぴったり同じセリフだったのが印象的。

展示会、カフェともに、非常にリフレッシュされましたよ。
オススメです。

えんさんはお食事の評判も伺っていたのですが、今回は時間の都合でコーヒーのみ。
食事を我慢して向かった先とは?

つづく。