「いつか、夕暮れの街で」

小樽ブックアートウィーク、ヴェールボアも先週の土曜日よりスタートしております。
なごむ作品、カワイイ作品、目を見張る作品、香る作品等々、昨年同様、色々な切り口の作品が集まっています。
詳しい作品紹介は、また次の機会に(現物見に来てネ!)

今回は関連企画の報をご案内。

朗読劇「いつか、夕暮れの街で」
11月2日(土) 開場18:30 開演19:00
チケット 1500円(1dr)
朗読:レ・ミュー 音楽:CeadFacht
書き下ろしの脚本、音楽でお届けする特別プログラム。

二人の女性の揺れる心が彩る、別離と再会の景色。

先だって、閉店後の店内でリハーサルが行われました。
すごかったですよ。

朗読ユニット「レ・ミュー」は石橋玲さんとしおんさんのお二人(通常はもうお一人の三人ユニット)。
玲さんは、初めての店内劇 シチュエーションシアター in Verre Bois「初夏と交錯と花とカフェ」に出演して頂いたご縁で今回の企画に繋がったのですが、あの頃よりさらにパワーアップしていますよ。玲さんは。
しおんさんは、今回初めてご一緒させて頂きますが、の役柄と相まって温かいお人柄の可愛らしい方。
この二人が演じる「綾子」と「知里」のあざなえる縄のごとき巡り合わせに、澄んだ音色が絡みます。
笛の音がBGMとして寄り添って、悲しさ、切なさ、そして小さな喜びを際立たせています。
BGMはCeadFachtさん。テインホイッスル等アイルランドの民族楽器の笛の奏者。
曲そのものはオリジナルのもので、朗読劇のBGMも新作との事。
以前より音楽イベントでお世話になっていますが、澄んだ音色の奥に潜む深い世界を感じさせるスケール感のある音楽です。
CeadFachtさんのライヴパートもあります。



今週の土曜です!
お楽しみに。