「春の歌姫たち」

「早摘み春の歌」
4月15日(火)19:00Start
ノーチャージ・要オーダー
出演:高橋涼子(千葉)・鈴音・如月blanca(Lingmu・杉本憲治)
盛況のうちに終える事ができました。

ご来場下さった皆様、そして一足早い華やかな春の歌を届けて下さった演者の皆さん。
ありがとうございました!!
まだまだ風の冷たい小樽の夜ですが、ヴェールボアは春爛漫でした。


トップバッターは、ギター弾き語りの鈴音さん。

昨年の6月にライヴをして頂いてから二度目のヴェールボア登場。
私の中ではそんなブランクを感じさせないほど、鈴音さんと拠点にしてる札幌のcafé rit.の皆さんとの交流が続いています。
今回のライヴ自体がそういう交流から生まれたご縁がきっかけでした。
鈴音さんは今後は活動のフィールドを広げて行くそうです。
心から声援を送り、この交流が続いていく事を願っています。
ラストに歌った「君の住む街」では、歌詞を変えて「明日も明後日もヴェールボアで」と歌ってくれました。おじさんを泣かせてはいけない。

2番手は如月blanca。略称、キサブラ。

結成したばかりで、キサブラ名義でステージに立つのは、ほぼ初めて。
ヴォーカルのLingmuとギターの杉本憲治くんの二人がユニットを組むきっかけは、悲しいエピソードによりますが、多様なヴォーカル経験をもつLingmuと、押尾コータローに触発されてギターを始めて技巧派杉本くんのコンビネーションはなかなかの好相性。気負わずに自分たちの好きな曲を軽やかに繰り広げて、聴く側も気軽に音楽を楽しめました。
二人の経緯を見守ってきた、私を含むおじさん達は温かい気持ちになりました。

そして、トリはメインアクト 高橋涼子さん。通称、りょこさん。

リハーサルで初めて、その歌声を聴きました。
あちこちに遠征し、毎日のように人の前で歌う。
想像以上に大変な事を日常としている方の歌はやはり違います。
毎日走り込んでいる人と、そうでない人の走りが見てそれとわかるように、りょこさんの歌の力強さはすごかった。
「思いの丈を歌で届ける」ように、歌に人生を重ねて全身で表現をする姿から、眼も耳もそむけられなくなります。
高橋涼子、小樽再訪の際には、是非足をお運び下さい。
しっかりと歌を聴きたい方に、特にはオススメです。

そして、突然のふなっしー

りょこさんの地元は千葉・船橋市
ワタクシ船橋について予習をいたしました。

ソースラーメン。
美味しいですが、ソース焼きそばとのイメージのギャップに少し戸惑います。
小樽でも買えますよ。お見かけの際には、チャレンジ(?)してみて下さい。


そして、次回のライヴはこちら!

4月29日(火・祝)15:00〜
ボサノヴァLive Reiqo”Lembranca do Rio”レコ発北海道ツアー@VerreBois
ノーチャージ・要オーダー・投げ銭
出演:Reiqo(Vo&Gt)・みうらしゅんいち(Vo&Gt)・mina(Vo)


そして、同日夜にはヴェールボア初のオープンマイクを実施いたします。


ぼあマス