「4月29日を振り返る その参」

すっかり前置きが長くなりました、「星空広場のオープンマイク」のライヴレポートです。


記念すべきオープンマイクのトップを飾ったのは、ギター弾き語りKaRaSuさん。

「星空広場」開催の趣旨に賛同し、応援してくれた方のお一人でもあります。
力強く切り込んで切るシャウトのイメージが強いかも知れませんが、今回はスロットルを緩めて、少し気だるげでアダルトなムードのナンバーでした。



2番手は、下兼良介くん。

気がつけば、ヴェールボアのライヴに結構な頻度で参加して下さっている方ですが、いつものギター弾き語りでは無く、今回はピアノの弾き語り。電子ピアノを持ち込んでの演奏は、実は以前断念した事があった下兼くん。
念願かなって良かったね。
ギターとはまた違った味わいがありました。


3番手は、よしころさん。

別のオープンマイクで演奏は聴いた事がありましたが、実はお話するのはこの日が初めてでした。人づてに「星空広場」の話を知って、メールで申し込みをして下さいました。その時点で企画を進めて良かったと、泣きそうになりました。
歌もギター演奏もサワヤカ!そして、イケメン!!なんか、カッコよすぎてズルイぞ。



そして、トリは如月blanca。女性ヴォーカルLingmuと、ギターの杉本くんのデュオ。

なんと4月はヴェールボアでのライヴに2度目に出演。
ジャンルの壁を軽々と飛び越えて、様々な曲を繰り出すスキルとパフォーマンスは、耳と目を引きつけます。
今後も楽しみな二人です。


そして、特筆すべきは打ち上げ。
もともと、出演して頂けそうな方ばかりに声をかけていたお試し版のオープンマイクですから、お客様もミュージシャンがほとんど。
つまりは、同じ趣味の人たちばかりが集まっている訳ですから、話がはずむわけです。
こっちの一角ではギターの弾き方で、あっちの一角では今後のライヴ予定について等々、深夜まで大いに盛り上がりました。
お客様の中には、楽器は演奏出来るけれど特にミュージシャンとしての活動はされていないという方が「刺激を受けました。練習して、自分も出演したい」と言って下さったのも嬉しかったなー。
「ヴェールボアがオープンマイクを開催する意味はある」みたいです。
次回は夏に開催できればと思っています。お楽しみに。




追記:4月29日のライヴの写真はスタッフ智清の撮影です。
ぼあマスのスマホは壊れたままでした。不便だわ―。