ZEEZ!

ジーズ!て、なんでしょう?
答えは、ブログのラストにて。

高橋涼子・NaOツーマンLive
2015年3月1日(日)開場18:30 開演19:00
ノーチャージ・要オーダー・投げ銭

今年初のラポールミュージシャンのライヴはりょこさんでスタートとなりました。
彼女のライヴに行った事のある方はご存知かと思いますが、高橋涼子さんは鉄道好き。
乗り鉄、つまり鉄道に乗るのが好きな方。
路面電車走れば」という持ち歌もあります。
2015年3月頃は鉄道ファンの間では大きな話題がありました。
寝台特急トワイライトエクスプレス廃線
淋しい話題ではありますが、無くなる路線であれば乗りたくなるのが人情。
トワイライトエクスプレスのチケットは予約が殺到し、ネット上ではプレミアが付いて1枚100万円以上(!)の値段で売買されていたとか。



2月某日、私の所にりょこさんからTELがかかってきました。
りょこ「ぼあマス、高橋はやりました!トワイライトエクスプレスのチケットをゲットしましたぁ!」
ぼあ「おお!おめでとうございます!!」
りょこ「つきましては3月1日にヴェールボアでライヴをさせて下さい!」
こうして決まりました。

朝イチでチケットの予約が出来たその日の夕方には、北海道でのライヴの告知がブログにアップされていました。
ブログには「高橋、仕事が早いです!」と書かれていました。
素晴らしい。


裏話が長くなりました。
そんな経緯を経て、共演のNaOさんも決まりツーマンLiveとして開催。

LiveはNaOさんからスタート。
ネット上でヴェールボアをNaOさんにオススメして下さった方がいた事がきっかけで知り合ったNaOさん。
何度かライヴを拝見していますが、何よりも力強いヴォーカルで、繊細な心の動きが収斂されていく迫力のある歌が印象的です。

先に書いたようにNaOさんとはネット上でコンタクトから交流が始まりましたが、すごく礼義正しく、真面目な方という印象でした。
それは、もちろん音楽にも同様で、今回のライヴを通して強く感じた事があり、今後の活動に取り入れていくとブログに書かれています。
そういう真摯な気持ちを込めた歌は胸に迫ってきます。
繊細ですが、弱さにとらわれている訳ではなく、覚悟のようなものも見え、潔い爽快さを、個人的には感じています。


2ステージはりょこさん。

ハードなツアーミュージシャンをずっと続けるだけあって、芯の強さを感じますが、その表現はいたってしなやか。
スタンディングでの演奏で、全身を使って丁寧に表現をするような印象。
書道でいう、トメ、ハネ、ハライをきちんとしているようなものをイメージしました。
MCはトワイライトエクスプレスを中心だったとだけ書いておきます(笑)


さて「ZEEZ!」
実はりょこさんとNaOさんが、同じ年齢だった事が判明して、りょこさんがこう言いました。
「私達、ミソジーズだね」
ジーズ」だけにして、年齢がいくつかをぼかしてみました。
そういう事でした。


ぼあ